多くの日を経てのち、主はわたしに言われた、「立って、ユフラテの川へ行き、あなたに命じて、そこに隠させた帯をその所から取ってきなさい」。
わたしは主が命じられたように、行って、これをユフラテの川のほとりに隠した。
そこでわたしはユフラテの川へ行き、地を掘って、隠した所から帯を取り出したが、その帯はそこなわれて、役に立たなくなっていた。
時にわたしは見ていたが、見よ、ケルビムの頭の上の大空に、サファイヤのようなものが王座の形をして、その上に現れた。
これは暗く、薄暗い日、 雲の群がるまっくらな日である。 多くの強い民が 暗やみのようにもろもろの山をおおう。 このようなことは昔からあったことがなく、 後の代々の年にも再び起ることがないであろう。
人々は、激しい炎熱で焼かれたが、これらの災害を支配する神の御名を汚し、悔い改めて神に栄光を帰することをしなかった。